2種類の相場
私は長年ポケモンをプレイして
2種類のプレイヤーがいることに気づいた。
戦う者と集める者
戦う者:対戦が好きなプレイヤー
集める者:収集が好きなプレイヤー
この2種類がいる。
イメージはpH (ペーハー)の関係
まずpHとは水の液性を示す値だ。
0〜14まで範囲があり7が中性。
7より下の数値なら酸性。
7より上の数値ならアルカリ性。
この酸性にあたる者が戦う者。
アルカリ性にあたる者が集める者だ。
そして7は戦う者と集める者の両方の性質を持つ。
戦う者の特徴
戦う者で極端な例(0の場合)を示す。
- 対戦最優先でとにかく対戦したい
- 対戦で使用率が高いポケモンを重視
- ポケモンに拘りがない(ボール・色違い・証etc)
- 対戦で使えるなら改造に抵抗はない
- 珍しいポケモンは軽視する
集める者の特徴
集める者で極端な例(14の場合)を示す。
- 収集最優先で全て集めたい
- 対戦で使用率が低いポケモンも重要視
- ポケモンに拘りがある(ボール・色違い・証etc)
- 改造に凄く抵抗がある
- 珍しいポケモンを重要視する
ポケモンのプレイヤーは0〜14の範囲にいる
どのプレイヤーも程度はあれこの範囲に存在する。
そして上で書いたように求めるものが全然違う。
私は転売をひたすら繰り返している
転売とは:一方から買った物を、更に他に売り渡すこと。
私はそれをゲーム内でひたすらそれを繰り返している。
特に盛んに行うのはポケモンの新作発売の時期だ。
丁度今から1年前のポケモン剣盾を例に私が実際にやったことを記す。
例:ポケモン剣盾発売
事前準備:貸し借り簡単に出来る関係を作る。
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フラゲ情報でドラパルトの情報入手。
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通常特性も夢特性もあることを確認。
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戦う者Aから6Vメタモンを借りる。
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戦う者Bからダークボールのドラパルトを借りる。
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戦う者Cからゴージャスボールの夢ドラパルトを借りる。
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2種類のボールで夢ドラパルトの番を作る。
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貸してくれた戦う者BとCにドラパルトを返す。
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第3者Aに番のドラパルトを渡してこれでポケモン集めろと声をかける。
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代わりにいないポケモンいたら貰う約束をする。
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集める者との交換で夢ニャイキングを入手する。
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レイドバトルを効率化するためにフォロワーに配る。
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第3者Aから交換で手に入れたポケモンを貰う。
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借りてきた6Vメタモンでそのポケモンの番を作る。
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第3者Bに番のポケモンを渡してこれでポケモンを集めろと声をかける。
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戦う者Aに出来た理想ポケモンを11種類渡す。
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以上を繰り返す。
これに並行して
- 戦う者から非売ボールをお礼に貰う。
- 集める者から非売ボールとポケモンを交換。
- 戦う者にボールくれたお礼にポケモン渡す。
を繰り返すことでまだ準備出来ていない人も労働力にした。
原則自分対相手のやり取りをひたすら繰り返した。
さらに途中から同じポケモンでもボールを非売に変更して
集める者との交換でも使えるように修正した。
この作業はXY、サンムーンときて3回目で
予想より早く準備は終わった。
今現在も使える
例えば非売のボールは集める者には需要がある。
逆に対戦する者にはそれほど重要性がない。
そこを利用したら意外とポケモンは入手出来る。
交換場所は Twitterを私はオススメしたい。
基本とんでもないレートだが時々まともな交換案件が来る。
第一に流れが早く色々な交換をチェック出来るのは魅力。